バイクのメンテナンスに慣れていない人はバイクは毎日乗らない方が長持ちすると思いがちです。確かにあまり乗らない方がバイクの新車コーティングに傷がつかなかったり汚れがつかないなどいい点があります。しかし、間隔をおいて乗ってしまうと劣化してしまう部分が出てきてしまうので注意が必要です。例えば、エンジンの性能を保ちたいならば、バイクに乗らない日でもエンジンを掛けた方が無難です。エンジンをかければしっかりエンジンオイルが回るので故障しにくくなります。

 

また、エンジンをたまにしかかけないと、バッテリーに問題が起きてしまうこともあるので、あまりドライブに行かない人でもエンジンは定期的にかけた方がいいです。バイクのメンテナンスをするときに見落としがちなのがチェーンのケアです。チェーンが錆びてしまわないようにしっかりグリースをつけることが肝心です。細かくメンテナンスをすることで愛着のあるバイクの寿命をなるべく伸ばすことができるので面倒でも毎日細かくメンテナンスをするべきです。