カーフィルムの大きな効果として、断熱効果による夏の涼しさや車内プライバシーの向上、そして愛車のドレスアップ効果といったものが挙げられますが、ことUVカットの効果に関しては私もあまりピント来ず、そんな効果もあるものか…といった程度に感じていたものです。

ただ実際にカーフィルムを愛車に施工してみて、それ以前と以後を数年に渡り比べてみたところ、私自身の身体では無く、むしろ車内のインテリアやアクセサリーの寿命について結構な変化が現れたのはビックリでした。

カーフィルムを施工する以前は、シートの背もたれに敷いたカバーやクッション、ダッシュボードの上に飾ってあったマスコットの小さな縫いぐるみの変色が激しく、中には1年で色褪せてしまうケースがあったのですが、カーフィルムの施工後に買い替えたそれらのアイテムは数年経っても殆ど変色が起こらず、随分と長持ちする様になったのです。

そう言えば真夏の日中でも、車内で日焼けする様なチリチリとした肌の感触も無くなり、これがUVカットの効果なのか、と感心する事になりました。