起きている間は、痛みを感じながらもダメージ部分への負担を減らす事ができます。
しかし眠っている時はどうでしょうか?

腰が無防備になっていませんか?

仰向けで眠る人向け 腰痛の負担を減らす眠り方(小見出し)

身体にとって一番負担の無い姿勢をとる事が一番です。
痛みで膝や股関節が緊張した状態で眠っていたなら、良くなるものも悪化してしまいます。
緊張を解く方法の一つに

・仰向けで腰の下にタオルを挟む
仰向けで眠ると床から腰を浮かせた状態で眠る事になります。
この状態を維持する事で、背中の筋肉は常に力を込めている状態になるのです。
そのため、腰と床の間にタオルを敷き筋肉の緊張を和らげることが可能となります。

・仰向けでクッションを膝下におく
これも床と腰の間の隙間を省くことができます。
膝を曲げた状態で、膝の下にクッションを入れる。
こうする事で骨盤が後ろに倒れ、腰のS字緩やかになり腰への負担が緩やかになります。

日頃から仰向けで眠っていない人には、逆に負担となる事があります。
ダメージ部分が何処にあるのか?
自分の眠り方にあった対処法で腰痛と上手に付き合って下さい。