通販でガラスコーティング剤を購入し、DIYでチャレンジしてみました。その際に下地処理が大切だと考え、定評のあるコンパウンドでボディを磨いて、油取りもしっかり行って、その上からコーティング剤を塗布する計画でした。コンパクドに関しては、3種類も用意し念入りに磨きあげることにしました。ところが、やり始めてすぐに気が付いたのは、これは非常に手間の折れる作業であることです。プロが使う機械でもあれば別かもしれませんが、すべて手作業です。コンパウンドで磨くということは、悪く言えば車にキズを付けることでもあります。キズは、より細かいコンパウンドで磨くことで消していくわけですが、これがなかなか消えないのです。結局、下地処理がきちんとできたのかどうかわからないままガラスコーティング剤を塗布する羽目になってしまいました。結論から言うと、本当にピカピカボディにしたければプロに頼むのが一番、それ以外であれば洗車後の濡れたボディにシュッとひと吹きでコーティングできる簡単タイプで十分ですね。